テクニカル分析とファンダメンタルズ分析

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テクニカル分析とファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズ分析

FXに限らず金融商品の多くの価格予想には2つの方法があります。それがテクニカル分析ファンダメンタルズ分析です。

ファンダメンタルズ?
テクニカルという英単語は知ってますけど、ファンダメンタルズというのは聞いたことがあるようなないような…。

直訳すると「基本的な」とか「基礎的な」という意味になります。FXの世界では「経済の基礎的条件」という意味になります。

訳を聞いてもさっぱりわかりません。

ファンダメンタルズ分析は、経済成長率やインフレ率や貿易収支等の経済的な指標は勿論、選挙の結果や戦争や紛争等、世界中のありとあらゆることが分析の対象になります。

つまりこれから起こることを先読みしておくということですか?

簡単に言うとそうなりますね。為替レートは私達が思っている以上に世界で起こっている事象が影響しています。
ではここで一つ例を出しましょう。2016年6月に英国でEU脱退の是非を問う国民投票が行われていたのは知っていますか?

ブレクジットっていうやつですよね?

その通りです。
投票日前、市場は残留派が勝つと見ていました。しかし蓋を開けてみたら接戦の末、離脱派が勝利しました。これを受けて、ドル円相場は大きく下落しました。もし事前にドル円のショートポジションを持っていたとしたら大きな含み益が生まれていたことでしょう。

なるほど…事前の情報収集で離脱派が勝つと予想してポジションを持つという方法なんですね。

これは少し極端な例ですが、長期的に見て相場が上昇するか下降するかを予測してポジションを持つのが、ファンダメンタルズ分析の真骨頂と言えます。

でもそれってかなり情報に敏感にならないといけないというか、情報収集が必要不可欠ですよね?

そうなりますね。ただ、ファンダメンタルズ分析をやらないとしても、普段から情報収集はしておくことをお勧めします。

テクニカル分析

次はテクニカル分析についてですが、こちらはチャートの形から未来の価格を予想する手法です。

あ!テクニカル分析ってそういうことなんですね。こっちの方ならあたしにもできそうです!

テクニカル分析は以前講義をしたテクニカル指標を使いこなしてみてください。

ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析

結局、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析はどっちがいいんですか?

一般的に短期トレードはテクニカル分析を重視して、長期トレードはファンダメンタルズ分析を重視したほうが良いとされています。
例えばデイトレードでは明日以降の事象は気にしなくて良いので、テクニカル分析が重要となります。対して数週間や数ヶ月ポジションを持ち続けるスイングトレードは、様々なイベントを通過する必要がありそれらを無視することは極めて難しいと言えます。

なるほどー。ということはトレードの仕方によって使い分けるのが正解ですか?

半分正解というところですね。例えばその日に重大なイベントがあることを知らずにデイトレードをしてしまった場合、思いもよらぬ動きに遭遇してしまうかもしれません。
私は、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の両方を駆使して総合的に判断してトレード戦略を立てるのが勝率を上げる第一歩だと思っています。
勿論その比率は50:50である必要は全くありませんが、100:0にはならないように必ずどちらの視点も見ておくことが大事だと考えています。

トレードは色々な視点から見るのが大事ということですね!

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