決済には、利益確定と損切りの2パターンがある

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決済には、利益確定と損切りの2パターンがある

利益確定と損切り

前回は、少し決済について触れましたが、再度復習しておきましょう。
FX取引は、エントリ(ロング or ショート)してから決済するまでが一連の流れとなります。
この取引を繰り返して利益を積み上げていくのが私達FXトレーダーの行動パターンと言えます。
しかし、もちろん自分が思い描いていたように取引できるとは限らないのがこの世界の厳しいところです。

理想と現実は違うということですね!

では例え話をしてみましょう。
1ドル100円の時に、今後103円になると見込んで、ロングしたとします。しかしその後99円になりました。
この時陽菜ちゃんならどうしますか?

うーん…もう少し待てば100円に戻るかもしれないので、待ちます!

じゃあもし、その後100円に戻らず97円、95円と下がっていったらどうしますか?

99円の時に諦めて決済しておけばよかったと後悔するかも…。

このように損失を拡大させないために早い段階で決済することを損切り(ロスカット)と言います。
損切りをしないと、1回のトレードで多大な損失を負ってしまうことがあるので損切りは必ず覚えておきましょう。

じゃあ、逆に自分の目標まで相場が推移した場合の決済はなんて言うんですか?

利益確定とか利食いと言います。

利益確定目指してがんばります!

投資家心理と利小損大の罠

FXの世界では、どのタイミングでエントリしてどのタイミングで決済するのかが非常に重要ですが、特に難しいのが決済するタイミングと言われています。

目標と損切りを設定するだけじゃ駄目なんですか?

損切りができず含み損を多く抱えているFXトレーダーは少なくないと言われています。
これはFXに限らず株式の世界でも一緒なので一般的な投資家心理といえるでしょう。

あたしはまだ実際に取引をしたことないのでわからないのですが、そういうものなのでしょうか。

ではまた同じような例で申し訳ないけど、1ドル100円でロングしたとします。目標は102円で、その後ドルが101円になりました。この時、陽菜ちゃんならどうしますか?

目標にまだ届いてないので利益確定を我慢します。

そうだね!でもその後、100円に戻ってしまったらどう思いますか?

101円の時に決済して利益確定しておけばよかったと後悔するかも…

そうなりますよね。ではその後更に下落して99円になったらどうでしょう。

うーん…さっきの例だとその後どんどん下落するかもしれないから損切りしておくべきなんだろうけど、もしかしたら100円に戻るかもしれないし…

期待通りの反応をありがとう!
私はこの「戻るかもしれない」という心理が判断を鈍らすと考えています。

どういうことですか?

戻るかもしれないから含み益が出たら早めに利益を確定してしまう。
戻るかもしれないから含み損がでても損切りを躊躇してしまう…ということになりますね。

ぇ…それじゃ、利益がでるときは少ないのに、損が出る時は大きくなってしまいますよね!?

このことを利小損大と言います。こういう状態に陥ってしまうと損ばかり膨らんでしまいます。

やっぱり損切りって大事なんですね。

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